新人 VS ブリトー

久しぶりのUPですみません。

というか、久しぶりに今日びっくりする出来事があった。
聞いて欲しいっ

小腹が減ったので、いつものように大好きなセブンイレブンに行き、
ブリトーとトマトジュースを買おうと思いレジへ並んだ。
いつもとは違うバイトの男の子だ、
品物をカウンターに出すと、彼はなぜか周りをキョロキョロしはじめた。
きっと他のスタッフに助けて欲しいのだな、こいつは新人だな。
しかし他のスタッフも別な応対に追われていた。
ものすごーく緊張感を前面に出しながらレジ操作を始めた
ピッ
ピッ
やれば出来るじゃないか!!
(てか、その前にブリトーをレンジに入れてあっためて欲しかったが)

「さ、さん、さんふぁくさんじゅうえん・・・・・」
咬みまくりだ、しかも「です」まで言えていない。
1030円を出してお釣りを待った。
ピピッ、ジャーン
レジ操作は問題なさそうだ。
彼はお釣りの700円を手に取ったが、
700円をじーっと見つめたまま、ながーい沈黙が続いた・・・
そして、
パクパク、パクパク・・・酸欠の金魚のようだ・・・
このままでは倒れてしまうかも!!
「あ、700円どうも」
と、こみ上げる笑いを必死にこらえながら助け舟をだした。
すると彼は、
トマトジュースを差し出しながら、
「袋は、よ、よろしいですか?」
と聞いてきた。
冷えたトマトジュースと温かいブリトーと一緒にすると、ぬるくなっちゃうからね、
この緊張感の中よく気がついたなっ!えらいぞっ
「はい、いいです」
と、あたしも返事をした。

その後、カウンターの中をむだに動き回り、やっとブリトーを
あたため始めた。
あたしはいつも良くブリトーを買うので、大体の温め時間を覚えているが、
今日はいつもよりも長い・・・
もしやあっためすぎでは・・・
と思っていると
チーンッ
と終了の合図がなった。
案の上、あっちっちっ!!!となりながら、レンジからブリトーをカウンターへ投出した。
そして・・・・・


「こちらは、袋に入れたほうがいいのでは・・・・」

あっっっったりまえだっ!!!!

ヤツは、あっつあっつのブリトーまで、まんま渡すつもりだったのか・・・・


カッチカチで、チーズのトロッと感はゼロ・・・

あたくしごとで、すみません・・・