子供の夢

今更ですが七夕の出来事、語らせてくださいっ

8月初旬、この日はMKさんとゆりあげに海水浴にいった。

浜っ子のあたしは、MKさんに波との対決の仕方を伝授し、
大いに波と戯れたっ、大人なのにってぐらいっ(笑)
その後、お客さんのFTS君に船でクルージングをさせてもらい、
くったくたになるまで遊んだ。
あげく、MKさんは船酔い・・・
あたしの車で出かけたので、あとはMKさんを家に送って帰って
休もう。
「送ります」
と言いかけたその時、
「りょーこちゃん、水着買いに行こうっ!!」

えーえーえーっ!!! 海水浴したその足で買物って・・・
老体にムチうちすぎだよーっ(泣)
船酔いどーしたーっ?!

しかし、MKさんは一度言い出したら聞かないのは、
長い付き合いなので知っている。
まあ少しなら、と思い近場のエアリに行くことにした。

エアリに着くと、もうすぐ仙台七夕。
願いを書いた短冊がたくさん笹にぶら下がっていた。
大人が書いたものもあるが、大半が子供の字。
そういえば私も昔は書いたなぁ~、子供のときは
どんな願いを書いたんだっけ?
いつの時代も子供達は夢を短冊にかくんだなぁ。
日本の夏は、こういうところがいいよねっ
なんて心が暖かくなり、幼い字でちょっと読みにくい
短冊に目を通した。


『大きな家に住みたい。 れいな』

ん?

『十分にお金持ちになりたい。 はやと』

あれあれ?
次こそは、子供らしい夢をっ




『景気が かいふく しますように だいき』


がぁぁぁぁぁんっ!!!
夢ゼロォォォォォ!!!



短冊ごとで、すみません・・・